ビフィズス菌について

体内の善玉菌のひとつ、ビフィズス菌。
そんなビフィズス菌を知るためには、まずは善玉菌から理解していきましょう。

 

善玉菌とは

まずビフィズス菌を語る上で、善玉菌について軽く触れる必要があります。
善玉菌は、腸内環境で人間の体にいい働きをする菌のことをいいます。
とても大雑把な表現ともいえますよね。

 

反対に体に悪影響を与えるような働きをするのが悪玉菌。
腸内には、この善玉菌と悪玉菌が両方存在します。両方がお互いにバランスをとりあった結果が便秘や肌荒れにつながってくるので、
大事なのはこの両方のバランスをただしてやるということなんです。

 

 

善玉菌と悪玉菌のバランスをとって腸内環境を整えて免疫力を高め、下痢、便秘、感染症、胃腸障害、抗生物質の副作用などを改善してくれます。老化防止などの効果も期待されて、市販の飲料や発酵食品にも含まれています。
また、ビフィズス菌は体内でビタミンB群やビタミンKを合成して肌荒れや貧血、出血性疾患の予防にも役に立つそうです。
体内の乳酸菌(ビフィズス菌含む)は年齢の老化に伴い徐々に減少していきます。更にストレスや飲酒、などによっても乳酸菌(ビフィズス菌含む)は少なくなっていき、体内に摂取しても長くても1週間くらいで体外に排出されるので、少量でも毎日摂取するのが好ましいようです。

 

このようなビフィズス菌は毎日摂取するには薬からではなく、ヨーグルトやこのサイトで紹介しているカイテキオリゴのような
自然食品からの摂取が望ましいので、体に負担のあるような薬からの摂取をしないようにしましょうね。

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